なぜ五と七なのか
では、どうして五音と七音なのでしょう。
はっきりした答えは分かっていませんが、日本語の性質によるものだという説が有力です。日本語の単語は二音か三音のものが多く、それを組み合わせると自然に四音や五音、七音のまとまりになるんですね。
また、息の長さにも関係があると言われています。五音と七音は、一息で無理なく言い切れる長さ。しかも短すぎず、長すぎない。口に出すのにちょうどいいサイズなんですよ。
「ことわざ」が口伝えで広まった言葉だということを思い出してください。声に出して伝えやすい形でなければ、生き残れませんでした。詳しくは「ことわざの起源」のページで説明していますが、このリズムこそが、言葉を何百年も運んできた乗り物だったんですね。
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